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自宅(セルフ)ケアとサロン・クリニック脱毛の効果の違いは?
「ヒゲやムダ毛を処理したい・・・」
と思っている方で、
「サロン・クリニックじゃなくてまずは自宅で試してみたい」
という方もいるのではないでしょうか?
自宅で使用できる脱毛器や手軽な除毛クリームが販売されている最近では、自宅でもセルフケアできるようになりました。
ですが、効果の面からするとやはりクリニックやサロンでの脱毛に比べて劣ります。
今回は、自宅ケアとサロン・クリニック脱毛の効果の違いについてお話します。
目次
自宅でできる脱毛方法は?
自宅でできる脱毛の方法は主に次の3つの種類があります。
①除毛クリーム・脱毛ワックス
③家庭用脱毛器(レーザー)
④家庭用脱毛器(フラッシュ)
①脱毛クリーム・除毛ワックス
一番気軽にできるのが、除毛クリームと脱毛クリームです。
ムダ毛を溶かす効果があります。
除毛クリームは、塗るだけで簡単に毛を薄くすることができます。
ですが、これは表面的な毛を溶かしているだけなので、毛が細くなったり、生えなくなってくるわけではなく、根本的な脱毛とはなりません。
さらに、ヒゲやVIO部分には使用できません。
除毛ワックスは、いわゆるブラジリアンワックスのことです。
テレビでも罰ゲームで一気に毛を抜いている様子を見ますね。
とても痛そうですが、一気に綺麗につるつるになります。
メリットはまさに一気に綺麗になること。
そしてデメリットはかなり痛いことです。
さらに、こちらも除毛クリームと同様に、毛が生えなくなるわけではなく、根本的な脱毛にはなりません。
②家庭用脱毛器(レーザー)
脱毛器も市販されています。
脱毛器にはレーザーとフラッシュ(光)があって、レーザーは脱毛により効果的です。
クリニックの脱毛と同じメカニズムで脱毛するのですが、家庭用のレーザー脱毛器はクリニックのレーザー脱毛に比べて、照射出力が低く設定されています。
安全性のためにそうなっているのですが、家庭用のレーザー脱毛では、医療レーザー脱毛のような永久脱毛はできません。
毛をつくる組織を破壊するほどのパワーはないのです。
強い痛みを伴うことと、照射範囲が狭いのでうち漏れが起こりやすいことを覚えておきましょう。肌への負担が大きいため、デリケートなVIOゾーンにも使えません。
③家庭用脱毛器(フラッシュ)
フラッシュの脱毛器は、レーザーよりも照射出力が弱く設定されているため、脱毛の効果が出るのに時間がかかります。
しかし、VIOを含めた全身に使えるというメリットがあります。
自宅(セルフ)ケアとサロン・クリニック脱毛の効果の違いは?
では、自宅で行うセルフケアとサロンやクリニックで受ける脱毛に効果の違いはあるのでしょうか?
一言でいうと、「自宅のセルフケアは効果が薄く、根本的な脱毛にはならない」ということです。
気軽に脱毛をしたいなら、自宅ケアでもOK。
ちゃんと脱毛したい・綺麗に脱毛したいならば、サロン・クリニックでの脱毛。
となります。
先ほど、家庭用のレーザー脱毛器の部分でもお話しましたが、家庭で使える脱毛器は照射の出力が弱く設定されています。
家庭用の出力では、毛をつくる組織までは破壊できないため、永久脱毛の効果は得られません。
フラッシュ脱毛器に関しても、サロンのものよりも照射出力が弱く設定されています。
つまり、サロンやクリニックよりも脱毛効果は弱いのです。
自宅(セルフ)ケアのメリット・デメリットをまとめると
メリット
・料金が安い
・好きなタイミングでできる
・自宅で気軽にできる
・サロンに行く必要がない
デメリット
・永久脱毛にはならない
・綺麗にできない
・肌トラブルを起こしやすい
となります。
気軽にできて費用が抑えられるセルフケアですが、その分デメリットもあります。
費用だけではなく、希望の仕上がりになるか、綺麗にできるかも考慮に入れながら、セルフケアかサロン・クリニックでの脱毛を選びましょう!